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差別語 病身(ピョンシン) | |
あああ | 韓国人差別の中でも、地域差別以外に、特に身体障害者に対する差別が並はずれてひどい。 身体障害者を韓国人は直接「病身(ピョンシン)」と呼んで蔑む。 身体が健康な人々にとって病身とは、 「ウリ」正常人とは異なる世界の人であり、完全に異質な「ナム」である。 身言書判(しんげんしょばん) = 容貌風采・言葉遣い・文章力・判断力に秀でた人を良しとする封建社会的な考え方 身言書判の儒教的価値観が持病となった韓国社会では、 身体の不自由な人は病身として、蔑視と差別の対象であった。 そのため血縁を非常に重んじる儒教社会の韓国では、ヤンバン(両班)の家門に万一「病身」が生まれたとしら、その子はその時から「ウリ」家門の子ではなく、異質な「ナム」の世界へと捨て去られるか、あるいは、はじめから殺されてしまうのが普通だった。 仮に、死ななかったとしても、人間扱いをせずに家の中に閉じこめ、人格を無視した状態で生かしておくだけである。 今でも韓国で、最もよく耳にする国民的な侮蔑語が、前述の「シッパル」と並んで「ピョンシン」という言葉である。 1997年12月の大統領選挙の時、ハンナラ党議員の金浩一(キム・ホイル)が、演説の中で 金大中に対して、「歩き方がこんな具合だ。あいつの息子は、もっと、びっこをひいているぞ、、、、」と、 真似までして誹謗したことも、大韓民国の人身差別の記録に記されるであろう。 国家のエリートである政治家たちからして、こんな具合だから、その国民にいたっては、言わずもがなである。 |
韓国民に告ぐ 金文学・金明学著 より 2005年02月08日 |